ぽぽんちゅ!

うつ病と過食症、ゆるーい治療記録

6/24

・診察
セロクエル飲み始めて1週間。だいたい、安定している。
嫌な事も考えなくなったし、フラッシュバックもないし、ルーラン併用のおかげか気分もいい。
飲み始めて気づいたのだが、ぼーっとするような副作用よりも「過食気味になっている」副作用の方がやばいことに気づいた。が、今回は伝えそびれてしまった。
夕食後にルーラン8mg、トピナ100mg、就寝前にセロクエルレンドルミンで朝7時半頃ぽろんと目が覚めるので、薬の相性と量は合っているのだと思う。(エビリファイの時を思い出せば、かなりいいw)
今週末にカウンセリングと診察が入っているので、トピナを増やしてもらうかなんか検討したい。

そういえば、今回ODに至った経緯を考えていたが、ちょっと減薬に急ぎすぎたのではないかということが考えられる。
寝る前に7錠ほどの薬を飲む事がしばしばあったのだが、夫に薬の数があっているか確認してもらうとき、ひどい罪悪感にかられるのだ。「薬を飲む事は悪い事だ」という観念は母のものだが、多分今もそういうことを思っている自分がいて、夫に責められるのではないかという恐怖心があった。
なので、この2ヶ月はなるべく薬を減らそうとしてきた。
ルーランも8mg処方だったが、最近は勝手に飲むのをやめていた。飲んでも飲まなくても、あまり変わらないだろうと思っていた…。
しかし、ここ一ヶ月はストレスもマッハだったり、考えが頭でまとまらずに分散していることがしばしあって、話を聞いてくれる夫も「ちょっと何言ってるかわからない」という状態が起こり始めていた。
このときに、「最近、体調が変だ。薬減らしたせいかな?」と立ち止まれればよかったのだが、私はそんなこと思いつくはずもなく、寝る前最低限の薬だけ飲んで生活していたら、先週の出来事に至った訳だ。
今回は嘔吐もなく、ただ眠っていたのと記憶がない以外は元気そのものだが、いつか嘔吐からの窒息コンボが起きたり、目が覚めなくなるんだろうなぁ〜と思うと怖い。

かといって、髪を抜く、食べる、切る、OD以外に自分にとって「すっきりするストレス発散法」というのがないのが問題だ。
それも、私の中でこれらの行為は「まぁ、たいそうなことが起きなければいいんじゃないか」と思っているところがある。「上手くつきあって行ければ」「良いストレス発散方法」なのだ。
「上手くつきあって行けばいいよ」という医者もたまにいるんだが、これを説明するのが難しいのが医者やカウンセラーではなくて家族だと思う。
なにせ、自分の体を傷つけるので「たいそうなことをしている」ように見える。その上、本人は何とも思ってない「カラオケする感覚」のストレス発散方法が、家族から見れば「悲しいことをしている」ように見えるのではないだろうか。
私のストレス発散方法を他人に迷惑がかからない順に並べてみると「髪を抜く、食べる、切る、OD」となるが、右に行けば行くほど、家族を傷つける代わりに私はすっきりする。(リセットされる)
この癖のようなものを変えて行かないと、ループし続けるので、なにか良いストレス発散方法を見つけたい。

こういうことをカウンセリングのとき言えよ…って思ったので、今安定してるときにメモしておく。
(あと夫に上手く説明できないからここに書いておく。)